アニクラはじめました

読む ANIMARKE SYSTEM

アニクラはツイプラ・ツイバイが命

さて。

先々日のブログが非常にたくさんの人に読んでいただけたので、ありがたいなーと思う反面、わりと説明不足ではあるので、ちょっとやばいなーとも思いましたので、軽く補足させてもらいたいかなーと。

 

「>キャッシャーに一番手間取るのは、ツイプラツイバイの確認によるところが大きいと思うんだけど、じゃ、これは「なし」にできるか。でも、こういう参加表明って、実はイベントの生命線なので、そう簡単に「なし」にしたり、確認を簡略化するわけにはいかないんですよ」

 

自分で自分のブログ、引用するのも変な感じですがw

 

さて、ツイプラやツイバイのいわゆる参加表明サイトが、なぜ、イベントの生命線なのか? って話になると思うのですが、これは

「アニクラが音楽を聴くところだけではない」

からです。

「えええええええなんだってえええええええええええええ!!!!!!」って思いますよね? (ちょっと反応を盛ってみました)

 

いや、別にアニクラに来たら、アニソン聞いて、DJプレイを楽しんでくれればいいんですよ? でも、それだけじゃないって話で。

 

じゃあ、アニクラの他の要素って何?って言うと、

「社交場」

なんですね。

 

あ、なーんだ……ってなるかもですが、でも、これ、すごく大事なんですよ。

 

とある、すごいオーガナイザーの方が、ツイッターで、

「パーティは、ソーシャル性とサウンド、この2つの要素のバランスで出来ている」

っておっしゃってました。これ、僕、忘れられなくて。これ、すっごい名言だと思うんですよ。もう教えるのが惜しいくらいに。

 

ツイプラ・ツイバイは、まさにアニクラにおけるそのソーシャル性を一手に握ってるところがあって、ツイッターを中心とした告知が賑やかなアニクラでは、これらの参加表明ツールが相性が良いのはもちろん、

「あ、この人が行くんなら、僕も行こう」

ってなりやすいわけです。

で、ある程度になると、お客さんがお客さんを呼ぶ状態になります。

「あの人が。あの人たちが行くならまちがいないな」と。

 

 

だから、ある程度、参加表明が増えないとツイプラ・ツイバイは本来の力を発揮しません。

ですので、オーガナイザーはツイプラを押してもらうためにあの手この手を使うわけです。

その最たるが、入場料の割引です。

 

 また、逆に言うと、参加者数が急に増えるラインがあります。

イケてるオーガナイザーは、そのラインやポイントを知っています。だから、そのラインやポイントに向けて、あの手この手を使うわけです。また、そこを最初から確実に押さえておけば、あの手この手を使う必要がなくなるわけです。

できるオーガナイザーは、そこを押さえています。

ですので、何もしてないのに、お客さんが来ているように見えるのです。

 

 

では、【今日の標語】

 

できるオーガナイザーにはー?

\\なにかある!!//

 

よっしゃーーーー!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

※ アニクラ以外のクラブパーティでツイバイツイプラを使っている例は少ないです。

これは、アニクラに来るお客さんのソーシャル性に特徴があるからと言えるでしょう。

つまり、オタ(ブログはここで途絶えている) 

変形合体ウーファーの話(一部誇張表現があります)

前回みたいなことばっかりやってると、本当に友達減るので、今日はちゃんとした話を書きます。

僕の持ってるサウンドシステムのウーファーの話です。

……実は、僕が持ってるくらいのセットだとサウンドシステムっていうの、おこがましいなって思ってたんです。ですが、ようやく最近は「でも、これが僕が個人で稼動できる最大限だし、こういう規模のサウンドシステムもアリなんじゃないか」と改めて思ったので、そう呼んでみました。

でも、ちょっと気恥ずかしいですねw

 

f:id:k_kinono:20150805044922j:plainウチのウーファーはこんな感じの外見をしています。

見るとわかりますが、MDF合板のまんま、塗装も何もしていませんし、それどころか、ボンドがはみ出て雑に拭った後がまだらになってたりして、ホント、手作り感ありますねw 

でも、ほんと、ネットにあるノウハウもほとんどが英語で、「大丈夫かなぁ……これ、大丈夫かなぁ……」と思いながら、手探りしながら、半分自棄っぱちで作ったもんです。初めて音が鳴った時は「あれ?本当に鳴ってるww」と逆に不安になったくらいですから。

まぁ、よく考えれば、手作りとは言っても、作ったのはエンクロージャー……いわば箱だけ。音は、買ってきたスピーカーユニット単体だけでも鳴るんですから、そりゃあ鳴りますよねw

鳴らない道理がないわけです。

ですので、もし、サウンドシステム欲しいなぁとか思ってる人がいたら、「えいや!」っと作っちゃえば?とか無責任なことを思ったりします。

 

 

さて、僕のこのウーファー。ちょっと変わってて……

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カパッ

ずりずりっ……と

 

 

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こう二つに分かれるんですね。なんとウーファーなのに、変形合体ロボだったのです!!!!(変形要素、ロボ要素ない)

 

 

これ、音的なこと考えると、どう考えてもデメリット多いんですが、あえてやりました。

そもそも、こうやって分割しないと、アニマルケシステムの会場のあにめろでぃ♪に入らないんですね。

それに分割させたことで、台車等を使うと、なんとか一人でも動かせるサイズ・重さになりましたし、軽自動車にも載せやすくなったのです。

サウンドよりも使い勝手を優先させたシステムなのです。

 

おかげで、先日のようにBBQに呼ばれたら、一人でふらっとシステム一式持っていって、一人で設営して、鳴らして、帰ってくるとかも可能なわけです。

 

こういう気軽な最低限のサウンドシステムもありだったなーと、最近は自画自賛しています。

 

 

個人で持てるサウンドシステム。

わりとおすすめです。

 

 

ところで、名古屋はJBsでこんなイベントがあります。

 

www.club-jbs.jp

 

名古屋で世界最高峰のサウンドシステム VOID を体験出来るチャンスです。

サウンドシステムから繰り出される低音はまさに体験しないとわからない「アトラクション」です。ちょっとでも気になる方は、足を運んでみてください。

 

 

ついでに、分割式ウーファーの気軽なサウンドシステム体験はこちら。

twipla.jp

よろしくお願い志摩スペイン村(©YAKUさん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アニクラの自己責任論

まず、今回のブログは最後に「ネットの海は広大だわ」とつぶやいて終わりますので、よろしくお願いいたします。

 

えーと、ツイッターで、

 

「適当にやるぐらいならアニクラやるな、運営スタッフは、最低限のストレスを与えない準備なりをすべきだ。参加者にストレスを与えるとか手抜きだ」

 

みたいなツイートがありました。

 

まぁ、そりゃ、ストレスあるよりない方がいいでしょうし、賛同者も多いツイートのようでした。

ですが、すべてのアニクラでストレスをなくすることは可能でしょうか。

 

実はこれ、キャッシャーの列を捌くのが遅くて、夏の暑い日に外で長時間待たせたってのがきっかけらしいんです。

で、このツイートした人は、事前にたくさんの人が来るのは予想できるんだから、イベント側は事前の対策をしておけっていうわけです。

 

でも、これ、キャッシャーはハコ側じゃないのかなって思うんですよ。契約の形にもよりますけど、イベントがある程度の大きさになったら、キャッシャーはハコがやるのが通例じゃないかなぁ。

だとしたら、これ、厳密に言うとハコ側の落ち度だと思う。

もちろん、だから、イベントのオーガナイザーに落ち度はないとは言わないです。

オーガナイザーも、その上で、事前の対策は必要でしょう。

キャッシャーに一番手間取るのは、ツイプラツイバイの確認によるところが大きいと思うんだけど、じゃ、これは「なし」にできるか。でも、こういう参加表明って、実はイベントの生命線なので、そう簡単に「なし」にしたり、確認を簡略化するわけにはいかないんですよ。まぁ、これはブログにでも書こうと思いますが、

また、客入りも想定できるとか簡単に言いますが、毎日追ってるとわかるけど、ツイバイツイプラの伸びって、イベントによってかなり流動的で、来場者数は直前になっても、本当に読めないし、実際の客入りがどんな風になるかか……OPENから並ぶのかじわじわ入るのか……なんて、本当に読めません。 

じゃあ、外に行列のためにテントを立てろ? それこそ、近所との調整もあります、一朝一夕にはいかないでしょう。ましてやイベントの独善でできることではありません。

 

まぁ、そんなの、言い訳に過ぎないと思うかもしれませんけど、行列一つとってみても、簡単な話ではないってのは、モンフェスの事例なんかを見ていただいてもわかるかと思います。プロがやってもああなのです。

ましてや、イベントの完成度や参加者のストレスってことを考えると、エントランスはこれからもどんどん時間がかかるものになるでしょうね。

 

さて、エントランスの問題は、今から書くことに比べたら、僕にとっては、瑣末なことです。

 

 

アニクラはクラブです。

 

ここは異存もあるかと思いますが、僕はクラブだと思っています。理由を簡単に言うと、「アニクラはクラブではないという理由がないから」です。

 

クラブだったら、どうなの?

 

って思うかもしれません。でも、他のイベントと比べて、僕は「クラブであること」は重要だと思っています。

 

下の記事を読んでください。

SOUND SLUGGER|OUTLOOK FESTIVALなどなど

 

「>日本のフェスと大きく違うのはコンサートから派生したのではなくRAVEから派生している点です。全てはこの違いです。運営スタイルやマンパワーや予算をどこに投下するか??すべてはそこから始まります。まあ、分かり易く言えば自己責任の世界です。ここは実は重要で細かいところまでこの最初のスタートが違うと最終的なパーティーの形は全く違うものになります。」

とあります。

この文章はフェスについて書かれたものです。でも、僕はこれを読んだ時なるほどなーと思いました。

 

クラブって、RAVE派生かコンサート派生か、どちらかって言われると、RAVEなんだと思います。RAVEって言うとイメージが湧かないのなら、パーティって言い換えてもいいと思います。

RAVE派生・パーティ派生であるクラブのマンパワーは、みんなで楽しむために割きます。サウンドやフードやゲストや、度肝を抜くようなサプライズや……とにかく楽しむ為に最大限をぶち込みます。もちろん、予算もそうです。

 

「面白いと思う最高のことを最大限用意したぜ!!!さぁ!一緒に楽しもうぜ!!」

 

そこからは参加者に委ねられています。

楽しむことも参加者の自己責任なんです。

 

肩肘ついて、ずっと座っていたら、本当につまらないです。まずは参加しないとダメなんです。

だから、参加者はオーガナイザーの想像の上をいく楽しみ方すらできるんです。

音楽を楽しむ、踊りまくる、バーカンで話をする、コスプレする、DJプレイを楽しむ、VJに酔いしれる、とにかく騒ぐ、とにかく飲む、フードを楽しむ、寝る、女の子に声をかける、男の子に声をかける……楽しみ方も自由なんです。

そして、楽しまないという参加の仕方も「あり」なんです。

それが、クラブだとクラブ文化だと、僕は思います。

 

だから、アニクラにストレスレスを求められてもなーって思います。だって、快適空間を作るために、マンパワーも予算も振ってないと思いますから。

 

だから、僕は入場前の行列だけ見て、「適当にやるぐらいならアニクラやるな、運営スタッフは、最低限のストレスを与えない準備なりをすべきだ。参加者にストレスを与えるとか手抜きだ」とは思いません。

 

ま、クラブ歴の浅い新参者の言う言葉なんで、適当に聞いててくれればいいんですけどねw

 

ただ、そのラインが集客100人なのか300人なのか500人なのか、僕にはわかりませんが、どこかでコンサートのようにストレスレスを目指して予算やマンパワーを割かなければならなくなるラインがあるはずです。

僕みたいな弱小オーガナイザーにはわかりませんが、そのことは気に留めておいたほうがいいと思います。

 

 

 

 

 

さて、元のツイートをRTして、「アニクラはお客様気取りだと楽しめないんじゃないですかね」と書いたら、ガンガン絡んできて、「馬鹿丸出し」「意味不明」「感情的」「陰でこそこそ」「ゴミクズ」「かわいそうなやつ」「馬鹿を煽ってかねがもらえる世の中ちょろ過ぎる」「ぐうの音も出ないからブロックとかやばすぎ」とか罵倒して、あげくにはyoutubeで「twitterで西村飯店とかいう低脳野郎に絡まれた」とか言う動画を上げ始めて、ビュー数を稼ぎ始める始末。

 

炎上ユーチューバーって、いるんですね!!!!!!

 

というわけで、言われっぱなしもあれなので、名誉毀損とかも視野に入れますが、とりあえず、

 

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この顔のユーチューバーはアニマルケシステムはじめ僕のオーガナイズするイベントでは出禁です。

来てもないイベントにあれだけ文句言うなら、お客様として来たら、youtubeで何言われるかわかんないので。

あるいは、こいつだけ入場料金200000円。

 

というわけで、今後ともアニマルケシステムをよろしくおねがいいたします。

twipla.jp

 

 

いやー、それにしても炎上ユーチューバーとは……

ネットは広大だわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サウンドマンをしてきました。

たまには日記みたいなことを書いても怒られないだろうっていう

 

今日は、名古屋にあるGarage good weatherさん主催のBBQに、スピーカーを持ってお邪魔させていただきました。

f:id:k_kinono:20150802234139j:plainウチにあるPA機材、勢揃いって感じです.

 

ブログ書きましたって感じを出すためにリストアップしますね。

 

18インチウーファー(1850Horn改) 1台

ALTO 15インチスピーカー TS115 2台

JBL モニタースピーカー LSR4326P 2台

ALTO パワーミキサー RMX1508 1台

amcron アンプ CE2000 1台

MACKIE ミキサー 1202VLZ 1

ベリンガー チャンデバ CX3400 1台

YAMAHA グライコ Q1027 2台

あと、ケーブル類各種

これで全部かな?

 

これを、今回はモノラルで3チャンネルに分けて設置してみました。

 

真夏に、おいしいものをたべて、おいしいもの飲んで、レゲエ聴いてると、夏最高!って感じになりました。

お誘いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

アニソンVJが全てを支配する。

アニクラでは、アニソンVJが支配します。

 

そして、次の曲が始まります。

その時はまだ、前の曲の余韻がフロアを満たしています。

一部のコアな客層が奇声をあげます。

バーカンでゆっくり飲んでいた客が、ヤッター!!と叫び、走り出します。

DJは慌ただしくEQとフェーダーを操作し、体をしならせ、アピールします。

多くの客が「何かが始まった」ことを知ります。

そして、踊る足を止め、耳をすませながら、スクリーンに注目します。

スクリーンの映像は次第に姿を変え、余韻から予感へと誘って行きます。

次の曲の歌が始まります。

最前の客が拳を振り上げます。

ヤッターダッシュが、最前に、スクリーン前に、到達します。

映像は切り替わり、アニメのタイトルがスクリーンに大写しになります。

 観客が爆発し、「わかる」のうなづきが大波となり、フロアを飲み込みます。

スクリーン前には祈りを捧げる者が列を作ります。

この時、DJに注目する者は少なく、指をくるくる回しリワインド要求をする者は、さらに少数でしょう。

多くの注目がスクリーンに注がれます。

スクリーンを操る者。それがアニソンVJです。

アニソンVJは、映像を支配し、空間を支配し、フロアをひとつにします。

 

アニクラの支配者は、アニソンVJです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、リアニメーションはDJの祭典だと思います。

※ちへさんより「リアニの主役はフロアなんです」とのお言葉をいただきました。

 

 

新人アニソンDJのプロフィール文の書き方。

というわけで、新人アニソンDJのプロフィール文の書き方でも書きます。

 

さぁ、あなたは新人アニソンDJです。なぜかイベントに誘ってくれたオーガナイザーから、プロフィール文を出してって言われました。

いや、プロフィールって言われても、スクリレックスと共演したこともないし、アニソンリミックスのコンピレーションに参加したこともないし、何を書けばいいんだ??ってなりますよね。

では、2つの例文を見てみましょう。

 

A「2012年よりアニクラを出入りするようになり、ひょんなことからアニソンDJの真似事をするようになりました。まだ現場二回目ですが、がんばりますので、よろしくお願いいたします」

 

B「ラブライブ大好き!!にっこにこにー」

 

まぁ、わりとよく見る感じの新人アニソンDJのプロフィールっぽいものを作ってみました。

AとB、どっちがいいプロフィール文でしょうか。

答えはCMのあと

 

 

twipla.jp

 

はい。答えはBです。

なぜでしょう。

Bの方がお客さんが来る可能性があるからです。

 

Aのプロフィールを見て、「なるほど、いってみよう!」って思うお客さんいますかね。

いません。

絶対にいません。

誰も好きこのんで知らない人のDJの真似事を聞きに行ったりしません。アニソンDJの現場二回目マニアとかもいません。むしろ「あ、行くのやめよ」って思うのが普通です。「DJ初心者だから応援しよう」ってのは、友達だけです。友達ならプロフィールでアピールしなくても来てくれるでしょ。こういうのプロフィールを見て、オーガナイザーさんは「あーあ」って思います。多分。知らんけど(大阪人がよく使う「そうちゃう?知らんけど」メソッド)。

では、Bはなにがいいのか。

これを読んだラブライブファンが一人でも来るかもしれないじゃないですか!!!!!!!!

ラブライブ大好きな奴がDJやるんだったら、ラブライブの曲がかかるに決まってるじゃないですか!クラブで大音量でラブライブ聞けるなら!って思うお客さんがいるかもしれないじゃないですか!矢沢の歌声聞けそうだ!って思うじゃないですか!

だから、Bの方が素晴らしいプロフィールです。

じゃあ、爆笑ネタプロフィール文は??って思うかもしれないです。

でも、いいですか?

アニソンDJのプロフィール文なんて、正直、ネタばっかりです。

爆笑間違いなし、ほかの先輩方DJの年季の入ったネタプロフィールがかすむほどのピカイチのネタだっていう自信がなければ、やるべきではないです。中途半端に下手なことをすると、アニソンDJを続ける限り延々とそのネタでいじられることになりますよ。

 

 

アー写はどうでしょう?

基本はプロフィールと同じです。あなたの顔なんて誰も興味ないので、少しでも集客にプラスになるものとは何か、少なくともマイナスにならないものを考えてください。アニメキャラが妥当です。「アー写に使ってたキャラ大好きなんですよー」って絡まれた時に大丈夫なように、酔っ払いオタク相手に2時間ぐらい語れるようなキャラにしておくと無難です。

DJが終わったあと、女の子から声がかかりやすいように、自分の顔写真を使うのもアリかもしれませんね。(※ただしイケメンに限る

 

 

アニソンDJは赤を叩くな

昨日はかなり、どうでもいい感じの極めて観念的な話をしたので、今日は実践的な話を。

 

 

「DJは赤を叩くな」

よく聞きますよね。聞いたことないなら、かなりヤバイと思ってください。

そもそも「赤ってなに?」って人は、置いていきます。義務教育じゃないんで。

DJは赤叩くなって言いますけど、まぁ、正直、海外から来た有名DJって、結構、赤叩くんですよ。でも、別にそれはそれでいいんです。僕もそこらへんの真偽はよくわかんないし、そういう音楽である可能性もあるし。

だからも僕は「DJは赤を叩くな」とは思いません。

でも、「アニソンDJは赤を叩くな」とは言いたいです。

アニソンDJは、赤叩いたら絶対ダメです。

いや、少なくとも、かなりの確率でダメです。

赤どころか、オレンジでも濃いオレンジはヤバイと個人的には思っています。

なぜか。

音が歪むからです。

なぜ、歪んだらダメなのか。

アニソンは、そもそも音源の時点でかなり無理してることが多いからです。

音源の時点で詰め込みまくってパンパカパンなのです。

ぶっちゃけ、歪んでいるんです。

アニソンDJに多いPCDJで考えましょう。

PCに入ってる音源が、PCの中の仮想ミキサーでミキシングされ、オーディオインターフェイスでアナログ化され、RCAケーブルを通じて、DJミキサーに入って、ミキシングされて、RCAケーブル通じて卓ミキサーにはいって、そっからグライコだのコンプだの通ってアンプにいって、スピーカーから音が出るわけです。

そんな大変な工程を経て音が出てるので、アニソンは壊れやすい限定フィギュアのように大切に扱いましょう。

 

おわり。