アニクラはじめました

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突然新年会をやりました。

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仙台からB.Toriyamaさんが名古屋に遊びに来るとのことでしたので、新年会をやることにしました。

1月4日という正月気分も抜けきらない日程にもかかわらず、たくさんの人に協力していただき、とても楽しい新年会になったので、その模様を少しだけ紹介いたします。

 

開催に至る経緯はこちら

togetter.com

 

19:10〜 BASS!ck(misaki & ch@ken)

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20:00〜 DJ声優パラダイス

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20:45〜 ヒロイリフネ

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21:30〜 B.Toriyama

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22:30〜 かのんびーつ B2B neru_kun

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※かのんびーつさんは事務所から顔の写った写真の掲載許可がおりませんでした。ご了承ください。

 

23:20〜 Mukai

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※Mukaiさんの写真の編集作業中、何者かにハッキングされました。ご了承ください。

 

24:05〜 Massive

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24:50〜 西村飯店

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シメ oblonger

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締めの挨拶 oblonger

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その日の低音の様子

西村家のサウンドシステムが入り、低音が鳴り、その振動による特有の現象が見られました。ご確認下さい。

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その日の音の様子

その日の感じを伺い知ることができるミックスが複数確認されています。ありがたいことです。

www.mixcloud.com

www.mixcloud.com

soundcloud.com

www.mixcloud.com

www.mixcloud.com

 

写真を提供してくれた いちみん。さん、突然フライヤーの西村ちゃんを描いてくれたるーにゃんさん、告知に協力してくれたたくさんの方々、最高の場所とお酒を提供してくれたアニソンBARリレーション、そして平日なのに来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。

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リアニに行ったことがない僕がリアニの感想を語るという馬のションベン以下の価値しかないブログ(追補改訂版)

7月10日・参議院選挙の日。東京は歌舞伎町で、リアニ9が開催された。

僕は、過去のリアニに行ったこともないし、今回のリアニ9もツイッター越しにその様子を覗き見ていただけだから、リアニが「本当は」どんなイベントだったのかを語るすべはない。一切ない。びっくりするほどない。

なので、今、ここに書かれる事に一切の価値はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

今回のリアニの僕的な最大のトピックスは、ラインアレイスピーカーの設置とフロア中頃にある「追いスピーカー」でした。

ラインアレイは、均質な音を広くて人の多いフロア全体に届けるのに適しているわけで、さらに追いスピーカーと来れば、野外という事を言い訳にせずに、フロア全体にきっちり音を届けるということを強く意識したチョイスとなのかなーと思いました。音そのものの話題が今まで少ないなーと思っていたリアニ(羽田空港回は除く)としては、これはすごいことだと思いました(あくまで個人の感想です)。

※追いスピーカー(正式名称はディレイスピーカーというそうです)については、正しい情報が文章末に追加されています。情報ありがとうございました。

そのうえで、音量の監視(付近住民による?)も常にしていたようで、「街中」で行うことを常に意識している(意識させられている)ことも伺えます。

これはリアニが「共存」だったり「持続可能性」だったりを強く意識しているからだと思います。

PAさんは、会場全体にいい音を盛り上がるように届け、なおかつ、会場外の人には不快にならないように気を使わなければなりません。壁1枚すら隔てていないのに、です(防音設備が整っているであろう常設のクラブでさえ騒音問題には神経を尖らせている昨今なのに!)。これは普通に考えて相反する課題に対し最適解を常に出し続けなければならない難問です(「常に」というのは、音源はどんどんパーティーが進むにしたがって変わっていくから調節しつづけなければならないからです)。

このような難問は野外で音を出す以上、宿命なのかもしれません。ですが、街中では音の他にも注意しなければならない問題があります。

パーティーって、仲間と騒いで飲んで踊って歌って日頃の憂さを晴らす非日常空間であり儀式です。そんなところを、街中でやるとたまたま通りがかった「日常」側の人たちに「聞かれる」だけでなく「見られる」のです。普通だったら死にたくなる状況ですが、街中で行うと否応なくそうなってしまうのです。そのうえで「日常」側の人たちが「どう思うのか?」にも配慮しないといけません。「こわい」とか「気持ち悪い」って思われたら、共存できないし、持続可能ではなくなるからです。街中で音を出しパーティーをするってことは、いろいろな意味で、その「街」と対峙する事を余儀なくさせられるのです。

我を忘れて騒ぎつつ他者の目を配慮できるフロアづくり。

DJとは別の視線で、誰かがフロアをコントロールしなければなりません。しかし、コントロールするにも限界があります。だって3000人ですよ? 無理でしょ。

コントロールは無理だとしたら、フロア自身に「共存」ということを理解してもらわなければなりません。クラブの中でパーティーをしているのではないから、クラブは守ってくれない。このパーティーは社会と直で向き合っているんだっていうことを、パーティーの参加者一人一人が理解していなければいけない。

言葉で書くと、めんどくさい。こんな難しいことを楽しみながら楽しませながらどうやって実行しているのか。僕は行ったことないから想像もできません。

ただ、主催側とお客さんの間をつなぐ、「人」と「金」がその役目を担っているのかなーって気がします。人とはボランティアスタッフで、金とはクラウドファウンディング。この二つが、うまく有機的に機能して「みんなが作るリアニ」になっているんだろうなと思います。

そう書くと簡単だけど、正直、「みんなで作る」なんて、一人で作るよりむつかしいです。ほんと、すげーなっておもいます。

 

 

 

あと、リアニのフロアが向き合ったのは、外の「社会」だけではないと思っています。

ここからは、リアニに行ったことないので完全に妄想です。

寝言です。いいですか?寝言だから寝てから言いますよ?

 

 

 

リアニのフロアが向かい合ったもの。それは「音楽」です。

 

 

 

うわ、エッモww

 

いや、でもまぁ、そうだと思いますよ。

だって、アニクラってやっぱりアニメを通して音楽を聴いてるんですよ。VJが流したアニメの映像、そのアニメを見たという記憶、そのアニメが面白かったという思い出補正、そのアニメの好きだったキャラ、その声優さんやそのアニメを撮った監督さんの他のアニメや……そんないろいろな思い入れ、アニメの情報のタグでつないでいくDJの選曲はよりその補正を強くしていくことでしょう。アニクラでは、音楽単体とは向き合わないんです。必ずアニメというフィルターを通した状態でないと音楽とは向き合わない。アニクラって、そういう空間作りになってるんです。アニメでみんなと繋がっているからこそ、アニクラにはすごい一体感が生まれるんです。

でも、アニクラがアニメでフロアをつないでいたのでは、おそらくは生まれてこないであろうものがあります。

グルーヴです。

同じフロアにいるみんなが、同じ音楽に陶酔し同じリズムに身を委ね、無心に体を動かす。

音楽が、音楽だけが、フロアにひとつにするという現象。

これがフロアにおけるグルーヴなのかなと思います。

で、それがグルーヴだとすると、アニクラにおけるアニメという接着剤はグルーヴ形成の邪魔をします。アニメへの思い入れはそれぞれですし、そもそもこのアニメ最高ってなったら、足止まりません?? VJが曲に合わせて最高の場面を流せば、普通に足止まりるでしょ??

オレンジかかってるところで、クリスマス回に裸足で路上へと駆け出していく大河の映像流れたら、踊ってる場合じゃねぇでしょ??

当たり前の話ですが、アニメでは踊れないんです。(一応書いておきますが、これはどっちが上とか下とかそういう話ではないです。アニクラではグルーヴは生まれないとも言っていません。アニソンならではのグルーヴをフロアに生むすごいDJさんも何人もいます)

 

で、リアニ。

ツイッターとかで見ている限り、リアニにもVJはいますが、どうやらアニメに帰属したVJをしているのではないようです。あくまで音楽に即したVJをしているようです。

そして、アニソンではないDJさんも登場します。それも添え物なんかじゃない最高の本物が。

剥き出しの音楽です。リアルなクラブミュージックです。

フロアは、音楽「だけ」と向き合うわけです。

向き合っちゃうわけです。

友達と遊びに行ったら、なんか友達が可愛い女の子が連れてきてて、しかもフリーみたいで、友達を介しながらそれなりに会話してたら、いきなり友達がトイレに行っちゃって、かわいい女の子と二人きりになっちゃうみたいな……

自分で書いてて、だんだん意味がわからなくなってきましたが……

そう!いきなり北村が席を立って、かわしまあみと向き合っちゃうような気まずさ!

あ、よくわかんないや。

まぁいい。

リアニには、音楽がある。 

アニメもあるけど、音楽がある。

音楽だけじゃなくって、アニメが好きな人たちのための音楽がある。

すっごく音楽と向き合う、向き合わされるって環境があると思うんですよ。

だから、リアニのフロアには、他にはない独特のグルーヴがあると思うんですよ。

僕、行ったことないから妄想なんですけどね。

 

あ、そうそう。そういえばVJの件で、僕が気になったひとつに、リゼロ×リアニ効果でVJがリゼロの公式映像を流した(らしい)ということなんです。リアニでアニメの公式の映像が流れたって、これ、わりと転機な気がするんですけど、フロアの様子はどうだったんでしょうね。どういう感じになったのかすごく気になります。なにしろ行ってないので。

あと、リアニでアニメの映像を流せたって、すごいなって思うんですよ。ワンフェスみたいだな!って思……

……この話題にはこれでおしまい。なんとなくやばい気がするので。

 

ま、そんなこんなで、常にアニソンを軸にクラブミュージックも取り込みつつ盛り上がっていくリアニが、9回と数を重ねていることについて、そしてリアニが示すアニクラの未来について、ちょっと立ち止まって考えないといけないのかなーとは思っています。

アニクラは、今後、アニへ寄っていくのか、クラへ寄っていくのか。

アニへ寄っていくとしたら、どんなDJが求められ、どんなイベントが求められていくのか。シーンは大きくなるのか、小さくなるのか。

クラへ寄っていくとしたら、DJはどうあるべきなのか、どんなイベントが求められていくのか、メジャーを目指すのか、アンダーグラウンドへと回帰していくのか。

そして、リアニはどこに立ち位置を求め、どうなっていくのか。

 

それは僕、行ってないからわかんないんですよね〜(ぉぃ)

 

 

ところで、ずっちゃんってかわいいですね。

 

 

 

 

 (追補)

リアニ主催のちへさんより、「 1個だけ現場に来てなかったからわからなかったことを訂正しておくと、ディレイタワーは最初、フロアの後ろをフォローしてたんですが、サイレントとの干渉と音圧の問題で、結局フロア前方に向けましたw で、結果的にステージ前部の音圧が上がりました。」との指摘をいただきました。貴重な情報、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最後に、アニクラの未来の話をしよう。おそらく、これからのアニクラは 「よりわかりやすく」 「より盛り上がる」 そういうものになると思います。 一体感。それはアニクラの最大の「強み」でしょう。 ただ、それだけがアニクラでしょうか。 それだけがクラブでしょうか。 それだけがDJでしょうか。 僕は「新しいプレイ」を見たい。 盛り上がるのもいい。みんな「わかる」のもいい。 でも、それだけではない……はずです。 少なくとも、DJはそれだけではダメだと思う。 僕は、アニクラでしか見られない「自由で」 「より高度な」プレイが見たい。 メインを喰うセカンドを。 盛り上がるプレイより酔わせるプレイを。 このイベントはこれで「終わり」です。 アニクラを愛する人々よ。 さぁ、「何か」をはじめよう。             

2016.4.03.  西村飯店

アニクラやめました。

アニクラDJやめました。

アニクラのオーガナイザーもやめます。

 

なんか、いろいろ書こうと思ったけど、辞める人がなんか書くのもダサいので、これで終わり。

今まで、いろいろとありがとうございました。

 

2つのジャンルを横断するってこと。

今日は、ステマをしますね!(爽やかに)

 

さて、以前に「ベースミュージックアニクラガイド」ってエントリーを書きました。

animarke.hatenablog.com

 

そこにも書いたのですが、ベースミュージックとは何かというと、ざっくり「普通のスピーカーでは鳴らないくらいスッゲー低い音が入ってるダンスミュージック」のことです。

具体的には、50hzとか40Hzとかそれ以下とか、そんな低い音で出来たキックとかベースがたくさん入ったダンスミュージックのことです。

これくらい低くなると、音というよりは、もっと直接的に空気の振動です。いや、音ってそもそも空気の振動なんですけど、それを「体感」できるんです。

よく音のシャワーとか言いますが、もう音の土石流みたいな感じですね。喩えではなく、リアルに立ってられないくらい。それこそ足元をすくわれるような振動が、音楽に合わせて襲ってきますので、自然と体が動き出す……そんな体験ができちゃいます。

 

ただ、欠点というか、そんな「音の土石流」みたいな低音は「現場」でないと体験できないんです。自宅にどんなに高級なオーディオを揃えても、これだけは難しい。音の性質的に、低音は壁とかではあまり遮断できないので、大音量で低音を鳴らしたら、がっつり近所の人から苦情が来ます。だから、震えるような低音は自宅では無理なんです。

実際、僕も持ってるスタジオモニターで使われてるウーファーで純粋な40Hzの低音を「それなりの音量」でうっかり鳴らしてしまったところ、隣の奥さんが「ぎゃっ!」って叫びましたから。で、「さっきの何? 何だったの?」って。音として認識できなかったんでしょうね(ニコニコ)

つまるところ、「低音」をがっつり鳴らした「ベースミュージック」は、クラブという「現場」でないと体験できないんですね。

それは気軽に楽しめたいというところでは欠点なんですが、逆に考えると「クラブにわざわざ足を運ぶ理由」として十分なものの一つになっていると思います。

 

さて、アニクラにもベースミュージックの波が来ています。

 

大阪の「トラニメ」や東京の「ギグテク」など「アニソン」と「ベースミュジック」を謳っているイベントは勿論のこと、その他のイベントでも、今後は「ベースミュージック」を意識することが多くなっていくと思います。

 

理由は2つ。

 

1)アニクラの実績が、いろんな箱にも認められ、低音が出る「いい箱」でもアニクラができるようになってきたため。

 

2)クラブミュージック自体、ベースを意識したものが増えており、アニクラで使う音源自体もベースミュジックの影響を受けたものが出てくることが予想できるため

 

3)ベースミュージックのファンにアニメファンが多いため

 

あ、3つだった。

 

アニソンって、実はジャンルであってジャンルではありません。アニメに使われる音楽は全てアニソンなんです。だからこそ、アニソンは自由で音楽的に幅が広く、また新しい試みも取り入れやすいのです。

アニソンって常に新しいんです。だから、よくアニソンDJって難しいって言われるんですね。

 

そんなアニソンが新しい潮流であるベースミュージックを見逃すわけないんじゃないかなって思いますし、低音の効いた音楽に慣れ親しんだ人が、低音の出せるハコに来たら、ベースの効いた音楽を求めるのは、僕はある意味、当然の帰結だと思います。

 

 

だから、2016年、アニクラにベースミュージックは来ます。

 

 

さて。

 

二つの異なるジャンルを結びつけるのはどんな時も「人」です。

アニクラとベースミュージックを結びつけるのも「人」であり、そしてその重要な位置に「DJ」がいるのは、異論はないでしょう。

 

 

 

 

だいたい2つのジャンルを横断するのはとても大変なのです。

純粋に2倍お金も時間もかかるからです。

音源も2倍、行くイベントも2倍、何もかも2倍……

だから、優先順位を決めて。自分の中でうまくやっていくわけですが……

まぁそんなにうまくいくわけないんですけどね

 

そんな大変なことをしているDJが、

アニクラとベースミュジックをまたにかけるDJが、いるのでしょうか。

 

います。

ちゃんといます。

 

とある東京のベースミュージック中心のレコードショップの店長さんに「なんでベースミュージック好きな人はアニメアイコン多いの?」って真顔で聞かれました。それくらい、実は多いんです。

 

 

そして、そんなDJのうちの一人が、日本のベースミュージックの一番大きな舞台「OUTLOOK JAPAN」に出るため、戦っています。

 

彼の名は、Massive

 

アニソンDJとしては、「ニートちゃん」や「星井マッシブ」の名義の方が通りがいいかもしれません。

 

彼は昔から、クラブミュージックもアニソンも好きで、アニソンリミックスには風当たりがキツイと言われる名古屋の地で、ずっとアニソンリミックスでDJをしてきました。

「けっ、アニリミかよ。いいから原曲流せよ」

時に、フロアのお客さんにそう言われながら。

 

勿論、アニソンの原曲でもプレイはできます。実際、昔から追いかけているアイドルマスター関連では原曲でプレイすることが多かったはずです。

(昔、「僕が持ってないアイマス音源は数個しかないと思う」っていう彼の言葉を何度か聞きました。アイマスって音源がやたら多いことで有名なのに)

彼は、信念を持って、アニソンDJとして、いつもプレイしていたんだと思います。

彼は、決して器用な方ではなく、生き方もDJも、むしろ不器用な方だと思います。

アニソンが本当に好きなんだと思います。

 

そんな彼が、今は、ベースミュジックに焦点を絞り、真摯に挑戦を続けています。

 

彼は今、OUTLOOK出場をかけたトーナメントのセミファイナルを戦っています。

 

そんな、しのぎを削り合う大きな舞台に立つことで、彼は、とても大きなものを得て来るだろうと思います。

 

そして、彼が掴んだもので、きっといつの日か、アニソンでも、僕らが見たこともないようなプレイを見せてくれるんじゃないでしょうか。

 

そんな日を夢見て、僕は、ニートちゃんを応援しています。

(こんなこと言うと、「今はMassiveなの!」って怒られそうですが)

 

Road to Outlook Jp 2016 セミファイナル | Facebook

 

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※よかったら、リンク先のミックスを聞いてみてください。で、もし聞いいて見てよかったら、FBのページに「いいね!」をしてください。

 

 

 

ステマするって言いいましたが、勝手に応援してるだけなので、ステマとは言わないかもしれません。その時はすいません。

 

※後、僕の知っている限り、もう一方、アニソンDJがセミファイナルに出場しておられます。知ってらっしゃる方は、その方も応援していただけると幸いです。

 

 

 

 

 

マズローのDJ欲求階層説

アブラハム・ハロルド・マズロー(1908~1970)は、DJの生態を研究し、「DJの持つ内面的な欲求は5段階に分かれており、低次の欲求が満たされると、より上位の欲求を満たそうとする」と説きました。これがマズローのDJ欲求階層説です。

 

1 生理的欲求

DJの持つ「DJしたい」「人前でまわしたい」という生き物としての基本的な欲求です。

生理的欲求が満たされないと、苛立ったり、ツイートが荒れたりします。

 

2 安全欲求

安全にDJがしたいという欲求です。

とにかく事故らないようにDJを終わらせたいという欲求です。「音が止まるかもしれない」「接続がうまくいっていないかも」という不安があるとそれ以外のことは考えられなくなります。

上記二つの基本的欲求が満たされないと、DJは強いストレスを覚えます。

 

3 所属・愛情の欲求

皆から受け入れられたい、レジデントDJになりたいという欲求です。

 

4 承認の欲求

いいDJをして、周りから注目され、認められ、称賛されたいという欲求です。

オファーがたくさん来ることやレイヤーさんとツーショットを撮ることで満たされます。

 

5 自己実現の欲求

DJとしての個性を発揮したい、自分らしいDJをしたいという欲求です。

 

 

DJの欲求は「生理的欲求」から始まり段階的に欲求をクリアしながら、最終的には自己実現の欲求を満たそうとします。

これをDJ自己実現理論と言います。

 

 

オーガナイザーというゲームを始めよう

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オーガナイザーというゲームを始めよう。

ルールは簡単。

イベントに必要なものを集めて、あなたのイベントをクリエイトするだけ。

DJ

VJ

会場

機材

フード

etc,etc……

なんでもいいんだ。

細かいルールなんてない。

君が必要だと思ったものを集めよう。

君が必要だと思わないものは集めなくてもいい。

君のチョイスで、イベントは君だけのオリジナルになる。

 

ゲームを有利に進めるレアカードもある。

でも、それには課金が必要だ。

このゲームは微課金でも楽しめるし、もちろんベッドが増えれば、ゲームはド派手なものになる。

 

君の作ったイベントは、世界に向けて公開することができる。

 

最高のイベントは、たくさんの人に評価されることだろう。

 

プレイヤーは世界中にいる。

対戦相手には困らない。

もちろん、協力プレイもオッケーだ。

 

さぁ、オーガナイザーというゲームを始めよう。

 

やり方は簡単だ。

そう、本当に簡単なんだ。

今時の優しいチュートリアルはないけれど、でも、やってるうちにどんどん覚えるさ。

 

さぁ、まずはオーガナイザーというゲームを始めよう。

 

ただ、始める前に、これだけは決めておこうじゃないか。

 

君の勝利条件はなんだい?

 

そうだ。ゲームなんだから勝利条件が必要なんだ。


こう言ってもいいだろう。
君は何のために、このゲームを始めるんだい?

 

それを決めとかないと、

いつまでたってもゲームが終わらないよ