アニクラはじめました

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アニクラのブームって過ぎるのか

アニクラってブームらしいです。

確かに、僕が見ている範囲だけでも、一昔前と比べるとアニクラの数は増えました。100人越えのパーティーもいくつかあります。昔では考えられないような歴史ある大御所の会場でもアニクラが行われています。

アニクラってブームなんだと思います。

で、実は、こう盛り上がっていく間って、ずっと「これ、ブームだな?」と言い合うわけです。で次にこう続くわけです。「このブーム、いつ終わるかな?」って。

確かに、「あのイベント◯人しか入らなかったって」みたいな話も聞くわけですよ。

そうすると思うわけで、「あ、やばいんかな?」って。

 

ま、でも、本来、ブームなんてものは正直、大勢の人が、終わってからはじめて「あ、ブームだったんだなぁ」って認識した時に「ブーム」となるわけで、今から「終わるよなぁ」とか思ってる暇があるのはブームってほど熱狂的でもないし、終わってない以上「ブーム」でもなんでもないかもしれない。

 

ま、そんな適当な言葉遊びはいいとして、金が落ちなくなったらブームは終わりだし、人が来なくなったらブームは終わりなわけです。

 

さて。

 

ここで重要なのは「人が来なくなったら」って部分ですけど、時間が経つと人は来なくなるもんなんですよ。そもそも。

人間生きてると環境も変わるし、財布も軽くなるし、飽きもするし、嫌いな人間も増えてくる。ずーっと同じことはできないもんです。ましてや、義務教育じゃないんだし、中毒性もないんだから、来なきゃいけない理由はそうそう増えないけど、行かない理由は簡単に増えると思う、そりゃそうだ。にんげんだもの

徐々に減るのは仕方がない。

 

で、そのぶん、増えりゃいいわけですよ。増え続けているうちは減らないわけ。

 

とどのつまりは、アニクラに新規客が来る理由があり続けているか? ってところなんですね。

 

 

で、考えると、初めての人がアニクラに来るきっかけってことになるんですが、アニメファンがなんらかの理由でアニクラに来て、アニクラのお客さんになってるんじゃないかなぁと思うわけです。

アニメ好きじゃないと、そもそもアニクラにはこないと思うんですよね。

 

で、アニメファンって、減りそうにないじゃないですか。そりゃあ少子高齢化日本人の減少とかそういうバカでっかいスパンの目で見ると減っていきそうですけど、しばらくは安泰じゃないです?アニメファン。とすると、アニクラ新規客の候補はいっぱいいるわけですよ。

 

じゃあ、アニメファンがアニクラへ踏み込むルートがあるか? ということなんですが……

 

ですが、これがよくわかんないw 

 

でも、わかんないだと話が終わっちゃうので、イベントの集客として考えると、少しは見えるものもあるのかなぁとか思うので考えてみると、イベントの集客って、僕は2パターンあるのかな?って思っていて。

 

1)参加型集客

2)観客型集客

 

があると思ってるんですね。適当です。今考えました。

 

参加型集客は、たとえばマラソン大会。マラソン大会なんて、参加者とその家族友達くらいしか来ないじゃないですか。でも、結構賑わってる。大型バイクで有名なハーレーダビットソンのオーナーミーティングなんてそれこそオーナーとその家族しかこないけど、一大イベントですからね。名古屋のど真ん中祭りとかもそんな感じなのかなぁ。

 

観客型集客は、アイドルイベントとか、コンサートとか、そういうの。見たいものとか人があって、それを見て楽しむために、純粋に観客として行く。

 

アニクラにはこのどちらの側面もありそうで、割合とか実感として僕にはわかんないんだけど、それぞれの新規客が入って来るきっかけは以下のように考えられるわけです

 

1)アニクラが参加型集客だった場合  

    →新規客とは、新しいDJ、もしくはその候補(+その関係者)

 

2)アニクラが観客型集客だった場合

    →新規客とは、ゲストの有名DJ(もしくはアーティスト)を見に来た客

 

あ、アニクラそのものが発信されていた場合、「アニクラそのもの」を見に来るお客さんもいるかもしれない(これは観客型かな)。

 

まぁこう考えていって、これらの新規客のルートが「ないなぁ」ってことになると、そのうち、「アニクラブームは終わる」んかもしれない。

 

まぁそうならないように、アニクラが好きな人たちはいろいろ考えないといけないのかなぁとか思ったり思わなかったり。

 

わっかんないけどね。

 

誰にでも、できることはあると思うんですよ。

新規客を常連客にするのも大事だしね。

 

 

あ、あと、でっかいイベント、アニクラと言えばこれ!みたいなイベントって大事だなぁと思いました。これはアニクラそのものの発信って意味でね。

 

 

あーブームに乗っかって、いい思いしたいなぁ。