変形合体ウーファーの話(一部誇張表現があります)
前回みたいなことばっかりやってると、本当に友達減るので、今日はちゃんとした話を書きます。
僕の持ってるサウンドシステムのウーファーの話です。
……実は、僕が持ってるくらいのセットだとサウンドシステムっていうの、おこがましいなって思ってたんです。ですが、ようやく最近は「でも、これが僕が個人で稼動できる最大限だし、こういう規模のサウンドシステムもアリなんじゃないか」と改めて思ったので、そう呼んでみました。
でも、ちょっと気恥ずかしいですねw
ウチのウーファーはこんな感じの外見をしています。
見るとわかりますが、MDF合板のまんま、塗装も何もしていませんし、それどころか、ボンドがはみ出て雑に拭った後がまだらになってたりして、ホント、手作り感ありますねw
でも、ほんと、ネットにあるノウハウもほとんどが英語で、「大丈夫かなぁ……これ、大丈夫かなぁ……」と思いながら、手探りしながら、半分自棄っぱちで作ったもんです。初めて音が鳴った時は「あれ?本当に鳴ってるww」と逆に不安になったくらいですから。
まぁ、よく考えれば、手作りとは言っても、作ったのはエンクロージャー……いわば箱だけ。音は、買ってきたスピーカーユニット単体だけでも鳴るんですから、そりゃあ鳴りますよねw
鳴らない道理がないわけです。
ですので、もし、サウンドシステム欲しいなぁとか思ってる人がいたら、「えいや!」っと作っちゃえば?とか無責任なことを思ったりします。
さて、僕のこのウーファー。ちょっと変わってて……
カパッ
ずりずりっ……と
こう二つに分かれるんですね。なんとウーファーなのに、変形合体ロボだったのです!!!!(変形要素、ロボ要素ない)
これ、音的なこと考えると、どう考えてもデメリット多いんですが、あえてやりました。
そもそも、こうやって分割しないと、アニマルケシステムの会場のあにめろでぃ♪に入らないんですね。
それに分割させたことで、台車等を使うと、なんとか一人でも動かせるサイズ・重さになりましたし、軽自動車にも載せやすくなったのです。
サウンドよりも使い勝手を優先させたシステムなのです。
おかげで、先日のようにBBQに呼ばれたら、一人でふらっとシステム一式持っていって、一人で設営して、鳴らして、帰ってくるとかも可能なわけです。
こういう気軽な最低限のサウンドシステムもありだったなーと、最近は自画自賛しています。
個人で持てるサウンドシステム。
わりとおすすめです。
ところで、名古屋はJBsでこんなイベントがあります。
名古屋で世界最高峰のサウンドシステム VOID を体験出来るチャンスです。
サウンドシステムから繰り出される低音はまさに体験しないとわからない「アトラクション」です。ちょっとでも気になる方は、足を運んでみてください。
ついでに、分割式ウーファーの気軽なサウンドシステム体験はこちら。
よろしくお願い志摩スペイン村(©YAKUさん)